首都圏実力派クリニック　JR沿線　労災申請の意見書も積極的に書く頸肩腕症候群の名医＝新小岩わたなべクリニック

　過労性疾患の解説　紹介記事

　『日本経済新聞　１分間人間ドック』（2008年１月６日発行）に『頸肩腕症候群、悪化で全身に』として新小岩わたなべクリニック＝渡邉靖之院長の紹介記事が掲載されました。

上記の記事本文をテキストにしました。

　頸肩腕症候群、悪化で全身に


	□髪をとくのがつらい □電話の受話器を持ち続けるとつらい □タオルをかたくしぼれない □夜中に腕がしびれて目がさめる □ものをよく手から落とす □いままでより冷房がつらい □ねつきがわるい。眠りが浅い　（2つ以上あてはまると要注）

　長時間、パソコンのキーボードやマウスの操作をしていると、首筋や肩がひどくこる――。職場でそんな症状を訴える人が増えている。こりだけでなく痛みが続くと「頸肩腕（けいけんわん）症候群」の可能性が高い。
　同じ姿勢を続けながら手や指を激しく動かすと筋肉が緊張する。そのままでは肩こりで終わるが、無理を続けると痛みやだるさを感じるようになる。米国では反復性ストレス障害（ＲＳＩ）と呼ばれ、年間２５万人が発症して大きな社会問題になっている。
　ただの肩こりとの違いは何か。新小岩わたなべクリニック（東京・葛飾）の渡辺靖之院長は「（首筋や肩を）指で押したり軽くたたいたりして、痛みを感じるときは疑った方がよい」と話す。悪化すると、こりや痛みが全身にひろがったり、握力や背筋力が低下したりする。
　磁気共鳴画像装置（MRI）やレントゲン画像には写らず、触診でこりや痛みの程度を診るしかない。うつ病と診断されることもあり、渡辺院長は「診断に納得がいかないときは職業病に対応する医師に診てもらうとよい」と助言する。(日本経済新聞　2008年（平成20年）１月６日）

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新小岩わたなべクリニック
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